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一生旅行業界人宣言!SaYangの気まま旅log

脱サラし、自由人になったので、これからは世界のどこかでふらふらします。(今フィリピン)

私が旅行にこだわる理由 ~人生を変えたカンボジアツアー~

日記の題名をあえて

一生『旅行業界人』

と設定したのには理由がある。


一生大好きな旅行は続けていたいから、
旅行人ではありたいと思うけど、
同時に私はずっと誰かに旅行を提案、情報提供していく人生でありたいと思っている。

今から8年間の大学生の春休み、
当時大学の近くで配っていたボランティア旅行募集の冊子。
何か新しい形の旅行に参加してみたくて、
またカンボジアに行ってアンコールワットを見てみたくて、というシンプルな理由で参加した、カンボジアの孤児院で過ごすボランティア(スタディー)ツアー。

その頃に感じたことが今にずっとつながっているし、8年経った今もその思いはぶれていないし、これからも続いていくことだろうと信じている。

ツアーの内容は、全国の大学生約20名位が現地集合し、8日間のツアーの中で、前半は孤児院で子供達と交流し、後半はシェムリアップの観光をするというもの。
まず到着後は参加者全員が自己紹介をし、簡単にパーティー。翌日からいよいよ交流プログラムは始まる。

最初のプログラムでは、孤児院で生活する子供達の紹介と、なぜ孤児院で生活しなければならないのか、を一人ひとり事細かにレクチャーして貰った。またカンボジアの国ができた頃からポルポト時代、そして内戦後の現在に至るまで、詳細の歴史を勉強した。初めて知ることばかりで、非常に面白い発見があったり、聞いていると自然と眉間に皺がよるような、本当に衝撃的な胸が痛くなる事実も沢山学んだ。

カンボジアの社会問題や子供達のバックグラウンドを知った上で、いよいよ孤児院を訪問し、子供達との交流が始まった。一緒に球技や日本のゲームをして遊んだり、日本から持っていったハヤシライスを作ってみんなで食べたり、日本語の授業を一緒に受けてみたり。壮絶な人生を歩まざるを得なかった、という風に聞いていたのだけれど、私の目に映る子供達の目は輝いていて、将来に対する意思が明確であり、だからこそ眼差しは強いものを感じるのだろうと思った。

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(孤児院での交流の様子)

ボランティアに来て、彼らを勇気付けたい、とか思って参加したのだけれど、
結局は彼らから学ぶことの方が多く、ボランティアされたという逆の衝撃を受けた。

一緒に参加した大学生の仲間と何度も期間中夢を語り合った。

医学生で将来アジアの恵まれない子供達を医療で助けたい。
助産師、看護師になりたい。
海外と日本をつなぐ仕事をしたい。
日本語教師になってアジアで教えたい。

驚くことに、参加した皆とは今でもSNSとかで連絡を取り合っているが、見事に夢を実現させている。医者になってカンボジアで子供を診ている子、マレーシアでCAになって世界を飛び回っている子、JICAのプログラムでラオス助産師として活躍している子、日本語教師としてベトナムで活躍している子・・・彼らの存在が、本当に今の私の励みになっている。


ツアーを通して私が強く思ったこと。

素晴らしいスタディーツアーを催行してくれた、現地のガイドさんのようになりたい。

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(左:ガイドの大塚さん)

私はもともと旅行好きな両親のお陰で、幼い頃から旅行が大好きだった。将来旅行関係の仕事をしていきたいなぁと漠然と考えていたのだが、この時自分でもびっくりするくらい、意思が固まった。
現地のガイドさんは、お会いしてからお別れするまで、本当に沢山のことを教えてくださった。カンボジアの生活、歴史、社会問題、コネタ、うんちく、人生論・・・たった8日間だったけれど、本当に勉強になったし、彼女がいなかったら、私のカンボジアツアーはこんなに色濃いものになっていなかったと思うし、ただの観光ツアーで終わっていたかも知れない。

何しろ、旅行というものがただの娯楽に過ぎず、
『学び』という要素を大きく含んでいるということを知れた。
だから私は旅行にこだわっている。
特に『教育旅行』にこだわっていきたいと思っている。

このツアーをきっかけとして、参加者の仲間は色んな気付きや夢を発見したし、実現も出来た。人によって、同じツアーに参加しても、感じ方や考え方は十人十色。その、何でもいいから、とにかく旅に来て、『何かを感じる』というきっかけを提供したい。
この思いを持ってからは一目散に旅行業界に入るために、ひた走りした。

ある大手の青い旅行会社で数年勤務したあと、フィリピン留学の手配会社に転職した。個人の留学カウンセラーと中高大学生の研修ツアーの企画提案手配をしていた。特に団体で来る学生さんのツアーでは、週末アクティビティとして、ボランティア活動(Social Activity)として、色々なNGONPO団体さんにご協力を頂きながら、参加することの意義を訴えてきた。

中にはボランティア活動に参加することの事前学習として、現地では私なりの持論を講義させていただく機会を頂いた学校さんもいた。いつもカンボジアで色々なことを語ってくれたあのガイドさんを思い出しながら、熱弁させていただいた。フィリピンに来て、英語を勉強して、綺麗な海と洗練されたショッピングモールだけ見て、楽しかった~で終わらせたくない、と相当なお節介者になっていたと思う笑。ただ、話を聞いてくれたり、ボランティア活動に参加した学生さんから、勉強になった、考え方が変わった、という声を聞いたときは本当に嬉しかった。

今はまだ夢の途中。
どんな国でも、学びのある旅にすることは出来ると思うし、どうせなら色々なことを学べる旅行を提案し続けたい。だからこれからもプラスαの発見ができる旅を提案し、ためになるのであれば何でも語りたいと思っている。


そう 思いながら、今は世界を旅行しているよ。 

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ラピュタでモデルになったと言われるタ・プローム遺跡にて)

 

 

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